田舎のおじさんが気になった事を書いています。

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今頃森鴎外の山椒大夫を読んでそれが安寿と厨子王と同じと気づいた。

もう10年も前ぐらいになるかな

京都の丹後地方をバスで旅行していた時のことですけど

その旅の最後の方にミカン狩りが入ってたんですけど

そのミカン狩りのためにもちろんミカン山に行くんですが

そこのミカン食べ放題で結構おいしかったんですよ。

そこのミカン狩りのバス待機所に子供が二人立っている銅像?

が立っていてこれが安寿と厨子王の像と言うのがわかりました。

安寿と厨子王?

そういえばなんかの本で読んだことがあったなぁ

ぐらいしか頭に残ってなかったので

フーンそうなんだ

程度の認識しかなかったのが当時の感想です。

でも本当は安寿と厨子王丸だったんですね。

そんなことまで知りませんでした。

 

先日図書館で久々に日本の純文学?

と言っていいのか?

森鴎外を読んでみようとなんでかわからんかったけど

思って単なる思い付きで借りてみた。

そこで山椒大夫が=安寿と厨子王だという事に気づきました。

びっくりです。

 

しかし、これは森鴎外のいい話ですね。

この話には元の話があるのです。

もちろん安寿と厨子王はできてきますが

山椒大夫はハッピーエンドではないのです。

森鴎外のはなしの中では

ますますお家が発展するのですけど

伝説では鋸引きの刑にされるのです。

 

鋸引きの刑って知ってますか?

縛り付けた罪人の首に浅く傷をつけ、その血をつけた鋸を近くに置いて、被害者親族や通行人に一回か二回ずつ挽かせ、ゆっくりと死なせる刑罰であり、江戸時代より以前には実際に首を鋸で挽かせていた。 さらには罪人を逆さに固定し、股から逆に身体を挽くことでさらに苦痛を長引かせることもあった。

これ読んで恐怖におののきました。

本来の話はとても怖かったのです。

それにしても鋸引けますか?

人の首に鋸がかかっているのを見てですよ。

鋸ごりは板を切るだけにしたいものです。

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